好きなものを好きなだけ食べることって本当に幸せ?

私は学生時代から社会人にかけて。成長期から成長期を過ぎてもなかなか過食癖が治らずに悩んでいました。

スラライン

一気に大量の食べ物をほとんど噛まずに飲み込む。後からすぐにお腹が空いてまたお菓子を食べる。

結果的に体重は増加するだけで減ることはありえません。

学生時代の私がよく言っていたのは「人の人生は限られているのだから、生きている間に食べないと損。」

持ち前の言い訳を展開しては過食を正当化していました。

しかし、そんな私にも転機は訪れます。私が社会人になってすぐ、これまで私の家に同居していた親戚のおじさんが1人で暮らすことになりました。

一緒に暮らしてはいたものの、ほぼ仕事で家にいることがなかった人だったので、私は特に気にしていませんでした。

おじさんが1人暮らしを始めて約3年。再び家に挨拶に来ました。

「誰?」おじさんは肥りに肥って完全に別人化していました。声だけで唯一本人と分かる程度。

聞いた話では、おじさんは1人で暮らすようになってからお菓子を好きなだけ購入し、食べまくったそうです。

おじさんは50代。お世辞にも若いとは言えない年代で急に始めた無茶な食生活。

今では会社の健康診断で医者から「いつ脳梗塞で倒れるか分かりませんよ。」と本気の忠告を受けたとのこと。

私もいい加減、過食を正当化せずにやめようと決意しました。

私はおじさんの姿を見てから過食衝動を抑え、なんとか標準体重まで落ち着きました。

自分の姿は見えませんが、人の姿は見えるもの。人のふり見て我がふり直す決意でのダイエット。

本当に好きなものを好きなだけ食べるとどうなるのか。私はその先に待っているものは幸せだとは思いませんでした。